野菜だけの料理

昔は日本でも宗教の影響が強く、
一部の肉や魚を食べることを禁じられていた宗教では、
「精進料理(しょうじんりょうり)」というものが定着していました。

精進料理とは、肉や魚を一切使わない料理です。
また、調味料も最大限に控え、素材の味を引き出す意味もあり、
なおかつ、野菜などは一切の無駄を省く為、全て使いきるといった目的もあります。
その為、栄養素やミネラルも非常に豊富に含まれています。

精進料理は、野菜や大豆を工夫し調理されていました。

また、今でもお寺などでは精進料理を食べ続ける風習がありますが、
現代になり、その健康度の高さに注目され、
精進料理の専門店の人気が高くなってきています。

また、精進料理と聞いてイメージしてしまうのが、
一汁一采の質素なものですが、当時から、
しっかりと見栄えにも考慮されたものが高く評価されていました。

現代の精進料理も、ほとんどのお寺で見た目の豊かさにこだわっています。

また、東南アジア(シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム)
の一部でも精進料理は親しまれており、行事ごとなどの時や、
日常的にも食べられています。

私たちは普段から濃い味付けのものばかり食べているので、
たまに精進料理のようなあっさりしたものも食べてみたくなりますね。

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